ポサリンピック2023の運営募集について
ポサリンピック2023の主催及び運営の募集は、ポサリンピック2022運営からは行いません。
ただし、引継ぎのための資料などは用意させていただきました。
もし「ポサリンピック2023を主催してみたい」という方がいらっしゃいましたら、ポサリンピック2022主催クロサナのTwitter(@kurosana309637)のDMまでご一報ください。
主催のほうから引継ぎを行わせていただきます。
資料について
ポサリンピック2022主催の個人ブログとなってしまいますが、ポサリンピック2022の実際の作業内容などがまとめられている記事を本記事で紹介のみさせていただきます。
業務内容のご参考になさってください。
運営内容について
技術について
経緯
このような決断に至った経緯について、ご説明させていただきます。
結論からお話しますと、ポサリンピック2022が参加者にして600人を超える想定以上の規模になってしまったため、運営にあたって様々な困難があると判断したことが理由になります。
具体的には、以下の点についてポサリンピック2022運営ではまだまだ至らなかったと感じています。
- 規模の拡大に何かしらの対応策を練らなければならないこと。
- 運営の規模も大きく、身内だけではないためきちんと統率を取らなければいけないこと。
- 規模が大きくなれば参加者全員を満足させることは難しく、誠実で丁寧な運営が求められること。
- 当日である7日間について、現状運営の負担が大きすぎること。
ポサリンピックも3回目となれば、やはり前回までと比べられてしまうことは避けられないと考えています。今年の運営の問題点にはできる限り対応しなければなりません。
こういった点が未解決のまま引き継がなければならず、なおかつできる限りその反省は生かしてほしいとなると、どうしても運営の負担は大きくなってしまいます。
引継ぎのための資料なども含め、2022年の運営もできる限りサポートをする心づもりですが、主催を引き受けてくださる方自身が心の底から「ポサリンピックをまた来年もやりたい」という気持ちを強く持っていなければ、どこかで心が折れてしまうのではないかと考えています。
ポサリンピックは全てのポケモンサークル員が楽しむためのイベントです。
実際に2021年に2022年と、2回のポサリンピックはどちらもポケモンサークル史上最大のイベントとして多くの方々にお楽しみいただきました。開催してよかったと運営一同感じています。
しかし、前代の運営から「また来年もポサリンピックをやってください」とお願いをすることで無理にポサリンピックが開催されていけば、そのうちにポサリンピックがポケモンサークルを縛るものになってしまうことも十分にあり得ます。
もちろん2022年の運営としても、できることならこのポサリンピックが続いてほしいと願っていますが、ポサリンピックは誰かを苦しめるためのものであってはいけません。
無理な開催はしない、という意味を込めて、今回のような決断をいたしました。
おわりに
ポケモンサークルの様相は日々変わりつつあります。
2年前オンラインでの交流が盛んになったことからポサリンピックが生まれましたが、現在ではまた対面での交流も増えつつあります。ポケモンサークルにとってどんなイベントがあるべきで、どんなイベントはなくてもいいのか。それも日々変わりつつあると感じます。
どうか、ポケモンサークルが皆さんにとって、自然に楽しいことをできる場でありますように。
また、もしポサリンピック2023が開かれることになったその時は、次の運営がどうかうまく行きますように。次もまたたくさんのポケモンサークルの皆さんが楽しんでくれますように。
ポサリンピック2022運営一同、願っています。
文責
クロサナ(@kurosana309637)